このブログでは、注文住宅のリアルな情報を一条工務店の施主であるたてきちが包み隠さずお伝えします。
たてきちは東京に在住する30代の男性です。
2024年に一条工務店でi-cubeの建築を契約しました(完成予定は2026年)。
これまで建売住宅、マンション、注文住宅で家の購入を比較検討してきた経緯から一条工務店の情報を中心に家づくりについての情報発信をしていきます。
一条工務店に決めた理由
私が家に求めていた大きな条件は以下の通りでした。
- 住宅性能が高い
- 購入後のメンテナンスコストが低い
- 価格が安い
- 生活動線の良い間取り
- 家族5人が住める広さ
上記の条件で建売住宅、マンション、ハウスメーカー、中古物件など要件を定めず住宅を探していました。
まずマンションと建売住宅は上記の条件を満たす物件が少なく、検討から除外しました。
中古物件を探しつつ、ハウスメーカーを訪問しました。
中古物件はめぐり合わせの要素が大きく、住みたいエリアに自分の求める条件を満たす家がなかなか出てこないのが現状です。
ハウスメーカーでは1から作ることができるため、部屋の大きさと間取りの要件は満たすことができます。
①メンテナンスコストが安く、②住宅性能(断熱性、気密性、空調など)を売りにしていて、③価格が安いハウスメーカーに絞って検討しました。
検討したハウスメーカー
最初はトヨターホームやパナソニックホームズなど堅牢性・性能を売りにしたハウスメーカーを検討しました。
しかし、これらのメーカーは坪単価が80万円~90万円と高く、土地購入も含めた予算が大幅にオーバーするため諦めました。
非常に魅力的なメーカーだったのですが、価格面で断念です。
同じくメンテナンス性能を売りにしてミドルコストメーカーであるクレバリーホームとウィザースを検討しました。
しかしながら、見積もりの際にオプション料金が高く、最終的な金額がいくらかになるのかがわかりにくい点と営業さんとコミュニケーションがうまくとれなかったことからこれらの2社も断念しました。
住宅性能が高いミドルメーカーであるヤマト住建とアイ工務店も検討しましたが、将来的なメンテナンスが必要となってくる点で断念。
最終的に私の家づくりの要件を全て満たしてくれ、坪単価も70万円代とミドルコストで購入できる一条工務店に決めました。
なお、商品は坪単価が70万円代のi-cubeにしました(iシリーズで最安)。なお、i-cubeと他iシリーズは住宅性能面ではほぼ同様で、違いは内装のグレードです。
内装のグレードにはそこまで気にしていなかったので、コスト面でi-cubeを選択しました。